当事務所では、売掛金、貸金、示談金、請負工事代金等様々な債権回収を承っておりますので、ご相談ください。
- 売掛金(商品を売ったのに、期日に払ってくれない)
- 金銭消費貸借(お金を貸したのに、返してくれない)
- 示談金(示談金を払う約束をしたのに、約束どおり払ってくれない)
- 請負代金回収(工事を請け負ったのに、発注元が支払ってくれない)
回収のポイント
相手方が無資力ですと、お金の回収実現が難しいですが、
①相手方がしっかりした勤務先に勤務している
②相手方に、自宅や貸アパートなどの不動産がある
③資産のある連帯保証人がいる
等のケースでは、弁護士に依頼することで、回収を実現させることができる可能性が高くなります。
回収の方法
- 弁護士の名前で相手方に内容証明を出し、支払いを督促します。
- 内容証明を出しても応じない場合は、裁判所に、調停または訴訟を提起することになります。
- 裁判所の手続きの前提として、相手の財産(不動産、売掛金や預金口座)に仮差押えをして、資産を確保することがあります。
- 裁判でも回収できない場合は、相手の財産(不動産、給料や預金口座)に対して強制執行して回収することになります。
弁護士費用(債権回収)
着手金
請求金額の8%前後(但し、最低額を20万円とします。)
成功報酬
獲得金額の10%前後
※裁判所の調停または訴訟手続きを利用する場合は、上記の基準に難易度に応じた増額があります。
費用の計算例
【計算例その1】
請求金額120万円 依頼後回収した金額100万円 交渉で解決の場合
・着手金20万円(最低額を適用)
・成功報酬10万円(10%を適用)
【計算例その2】
請求金額300万円 依頼後回収した金額250万円 交渉で解決の場合
・着手金24万円(8%を適用)
・成功報酬25万円(10%を適用)
【計算例その3】
請求金額300万円 依頼後回収した金額250万円 裁判で解決の場合
・着手金30万円(訴訟増額10%を適用)
・成功報酬30万円(訴訟増額12%を適用)
【計算例その4】
請求金額800万円 依頼後回収した金額800万円 交渉で解決の場合
・着手金40万円(5%を適用)
・成功報酬48万円(6%を適用)
※以上はあくまで計算例で、実際の金額は事件の難易度によって異なります。