刑事事件
刑事事件を起こして困った方にすぐ対応します。
- 酔った勢いで喧嘩してしまい、傷害事件で警察に逮捕された。
- 会社の金を横領したとして告訴されている。
- スーパーで万引きをして、窃盗罪で警察に突き出されてしまった。
- 交通事故を起こして、相手方に、怪我(自動車運転過失致傷罪)をさせてしまった。
- 飲酒運転をして(無免許運転をして)、道路交通法違反で、警察に逮捕された。
- 盗撮をして、迷惑防止条例違反で逮捕された。
- 電車内で痴漢をして、強制わいせつで逮捕された。
刑事事件の対応ポイントは?
できるだけ早い段階から、弁護活動を行うことです。
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ですから不幸にして事件を起こし、逮捕されような事態になってしまったら、遠慮なく、
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すぐ弁護士にご相談下さい。警察や検察の処分を待ってから、弁護士に相談したのでは遅すぎます。
依頼すると、弁護士は何をしてくれるのですか?
逮捕されると、その後勾留され、通常10日間は社会に出られなくなります。
→ 弁護士は、あなたや身内の方が勾留されないように弁護活動します。
勾留されると、10日間の勾留が始まり、その後さらに10日間の勾留延長が通常なされます。
→ そのため弁護士は、勾留が延長されないよう、被害者との示談を成立させたり、被疑者(あなたや身内の方)の更正環境を整えたりして、不起訴処分や、軽い罰金刑(略式命令)で済ませるべく弁護活動をします。
勾留延長されると、延長期間内に、起訴(公判請求)、不起訴、罰金刑(略式命令)のいずれかの処分がなされます。
→ 弁護士は、勾留延長がなされたとしても、少しでも早い決着をつける(勾留満期前に決着をつける)ための弁護活動をしてまいります。
起訴されると、被疑者(あなたや身内の方)は、裁判所で被告人として、刑事裁判を受けることになります。
→ 弁護士は、まず、裁判所に保釈請求して、あなたや身内の方の身柄を解放してもらうよう弁護活動をします。
→ 弁護士は、執行猶予判決を勝ち取り、あなたや身内の方が刑務所に行かないですむように弁護活動をします。仮に実刑が避けられないとしても、求刑より短い刑期になるように弁護活動をします。
依頼する法律事務所選びのポイントは?
刑事事件は、短期決戦です。示談交渉は、粘り強さが要求されます。
→ ですから、弁護士が手持ち事件で手一杯の状態では、小回りもきかず、時間をかけた対応もできません。
「弁護士に頼んだのに、面会もあまり行ってくれない。」という不満があると言われますが、当事務所には、弁護士が複数名所属しておりますので、即時に十分な対応が可能です。
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あなたや身内の方の刑事弁護は、人材を豊富に備えた当事務所にお任せください!!
弁護士費用(刑事事件)
弁護士費用は
事件の複雑性、被害者の数、示談交渉の要否、被害額の多寡、前科の有無、保釈手続きの要否、現場検証の要否、目撃証人その他関係者との折衝の要否、裁判手続きの有無、裁判員手続きの有無、公判期日の回数、執行猶予の有無
等で、異なります。
実際の費用がいくらになるかは、ご相談の上、見積もりさせて頂きますが、ほとんどの事件は、総額(着手金と成功報酬を合計したもの)
300,000円~800,000円
の範囲内に収まります。
《例えば、喧嘩をして相手に全治1ヶ月の怪我を負わせたという事件を例にとり、弁護士費用を説明します。》
1)着手金として、200,000円を頂きます。
2)その後、検察官との交渉で早期身柄釈放を勝ち取った場合、100,000円を頂きます。
3)被害者との示談は重要ですので、示談を成立させた場合、示談報酬として、100,000円を頂きます。
4)刑事処分として、犯罪にならない不起訴ないし起訴猶予処分を勝ち取った場合、150,000円を頂きます。
5)起訴されたが、執行猶予の場合は、200,000円を頂きます。
2)ですべて終了した場合は合計300,000円となります。4)の場合は合計550,000円となります。5)の場合は合計600,000円となります。
以上はあくまで一例で、事案によって、これよりも高くも低くもなりますが、相談の際。事案の性質等を十分にご説明いたしますので、その上でご判断ください。
※ポイントは、今すぐ相談して、
- 刑事手続きがどうなっていくのかを知ってください。
- 弁護士に依頼するメリットを知ってください。
- 弁護士費用がいくらになるのかを知ってください。
そのうえで、依頼するかどうかを決めてください。