少額の借金でも破産は出来る！金額は関係ない! 弁護士が、ずばり解決!

借金が少額だがどうしても支払えない…どうしたらいいの？

コロナ不況でリストラされた、失業した。うつ病などの精神疾患や病魔に襲われ仕事が出来なくなった。など、突然収入が途絶えてしまい、借金は少額だが今後支払える見込みがない場合、自己破産できるのでしょうか？

100万円以下などの少額な借金でも
自己破産は可能です

自己破産できるかどうかの基準は、単に借金額が多いか少ないかではありません

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あなたにとって「支払い不能」な借金額であるかどうかです

つまり、その人の年齢や収入、職業、財産、技能(就労見込みがある資格)などさまざまな要素を総合的にみて「支払い不能」な状態かどうかで判断されます。

例えば、100万円の借金を考えてみましょう。

月収100万円の人にとっては、

問題なく返せる借金

ですが、今もこの先も収入が見込めない人にとっては

とても返せない借金

になってしまいます。

ですから、借金の金額がたとえ少額でも自己破産できる可能性は充分にあります。

当事務所の少額破産実績

Aさん：借金９０万円で破産

夫がリストラに遭い住宅ローンが支払えず所有の自宅が競売にかけられ自宅を失いました。夫は多額の住宅ローンが残ったため破産手続きし、Aさんの借金は90万円しかなかったのですが、返済する見込みがなかったため、A さんは夫とともに破産手続きし免責を受けました。（弁護士費用は法テラスの法律扶助を利用）

Bさん：借金７０万円で破産

独身で会社員だったBさんは交通事故で後遺症が残り、仕事が続けられなくなったので生活保護を受ける事にしました。これまで問題なく返済をしていた借金は残り70万円しかありませんでしたが、収入がなくなってしまったため返済ができないので、破産手続きをして無事に免責を受けました。（弁護士費用は法テラスの法律扶助を利用）

Cさん：借金６０万円で破産

うつ病で入退院を繰り返していたCさんは、無職でわずかな障害年金を受けて、ご両親と生活していました。ご両親は高齢で年金暮らしでしたので援助ができず、Cさんの借金が心配になりご相談に来られました。Cさんの借金は60万円でしたが、法テラスの法律扶助を利用して破産手続きを無事に終えました。

Ｄさん：借金３０万円で破産

Dさんは幼い子どもを連れて離婚し，アルバイトや内職をしてなんとか生活をしていましたが、体調不良が続き、病院でうつ病と診断されました。仕事を退職し生活保護を受給するようになりました。それまで食品などを現金が不足した時に携帯電話によるキャッシュレス決済をしていたので30万円の借金が残っていましたが、生活保護費から返済する事も出来ないため破産手続きを行い、免責を受けました。（弁護士費用は法テラスの法律扶助を利用）

Ｅさん：借金２０万円で破産

Ｅさんは高齢でわずかな年金で細々と生活していました。年金では賄えない出費があったためクレジットカードに頼ってしまい25万円ほどの借金が出来てしまいました。しばらく返済しましたが借金はなかなか減らず，借金の返済をしてしまうと生活費に余裕がなくなり，このままでは借金を増やすことになると思い，借金は20万円でしたが破産手続きをして免責を受けました。Eさんは生活保護費と変わらないレベルの収入額であったため，弁護士費用は法テラスを利用し，法テラスへの返済も免除されました。

当事務所が扱ったケースで、少額の借金（１００万円以下を想定します。）で自己破産が認められたケースは、これ以外にも多数ございます。状況次第（特に生活保護の方）では、３０万円以下の借金での自己破産もできますので、まずはご相談ください。