離婚

離婚問題で悩んでいる方へ

生涯の伴侶として結婚した相手と離婚でもめている。でも親身になって力を貸してくれる人がいない。本当に辛いことですね。そんなあなたを、私どもは弁護士としてサポートします!

当事務所には「離婚専門サイト」がございます。
離婚相談の詳細情報はこちらをご確認ください。
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離婚専門サイト

 

当事務所の離婚への取り組み

当事務所では、離婚問題を抱えるご相談者が安心して頼れる場を提供したいと考え、これまで

①たくさんの離婚調停、協議離婚や離婚訴訟に取り組み、
②問題解決のために、外部のセミナーや専門講座を受講して解決のための技術を磨き、
③所内では日々弁護士同士「離婚問題を解決するにはどうすればよいか」話し合いの場を設けて研鑽に励んでおります。

離婚問題は非常に繊細な問題です。
調停や裁判が進むにつれ、辛い・苦しい・迷う気持ちも出てまいります。

私どもは、皆様が少しでも早く、そして少しでも気持ちよく前に進めるよう、解決へ向けて取り組んでいく力になります!

よくある離婚原因

以下に、よくある離婚原因男女別にまとめました。

 

離婚原因 男性 女性
1位 性格が合わない 性格が合わない
2位 異性関係 暴力を振るう
3位 家族親族と折り合いが悪い 生活費を渡さない
4位 異常性格 精神的に虐待する
5位 精神的に虐待する 異性関係

男女共に性格が合わないという離婚原因が第一位ですが、最近では身体的暴力よりも生活費を渡さないという離婚原因や、精神的な虐待(中傷・罵倒)が非常に増えています。精神的な虐待の場合、表立ってくるものがないため、なかなか周囲の人にも気づきにくい部分があります。しかし、暴力的虐待と同様に、被害をうけている当事者は非常に傷ついています。離婚問題について法的手続きを進めていくだけでは、心の問題は解決しません。エクレシア法律事務所では、全力でサポートいたします。

 

解決事例

当事務所に離婚問題で相談された方の解決事例は、こちらをご覧ください。

 

Q&A実例集

無職の主婦でも親権をとれますか。

Q. 離婚を考えている無職の主婦です。子供2人(小学6年と4年)の親権は取れるでしょうか。子供が学校に行っている間に、パートに出ることを考えています。

A. 離婚の際、20歳未満の子がいる場合、親権をどちらかに決めておく必要があります。お互いが親権を主張し協議では解決できなかった場合、家庭裁判所へ親権者指定の調停、審判の申立てをすることになります。「無収入だから」という理由だけで親権が認められないことはありませんが、お子様方の生活を考えると、「衣食住」の確保は大切なことと思われます。あなたが世帯主になるのであれば、年金、健康保険などの支払い義務が生じます。定職に就き、安定した収入を得られるようにしましょう。

<親権決定の基準>
◎ 親側のポイント
・ 親の監護能力、心身の健全性
・ 親の居住環境・家庭環境・教育環境
・ 子どもの対する愛情・育てる意欲 ・ 経済状態   など
◎ 子供側のポイント
・ 子どもの年齢・・・年齢が低い程、母親が有利とされます
・ 子どもの意思、親との結びつき・・・15歳に達すると、子どもの意思が尊重されます
・ 子どものこれまでの居住環境・適応能力   など

夫が自宅から出てしまいましたが、離婚できますか。

Q. 夫婦仲が悪く口論が絶えなかった状態が続いていたためか、夫が自宅を出てしまい3年が経ちます。最初の1年間は、生活費が振り込まれていましたが、最近2年間は連絡さえ取れません。もう離婚したいのですが、可能でしょうか。

A. 民法で離婚事由が決まっておりますが、「3年以上の生死不明」で、事件や事故に巻きこまれた可能性が高い場合には、地方裁判所に提訴し離婚判決を得ることが可能です。ご相談のケースは連絡が途絶えてから2年ですから、「3年以上」という要件を充たしませんが、生活費を送ってこなければ「悪意の遺棄」にあたりますので、3年未満でも調停を経ることなく裁判離婚が可能です。

 

離婚に応じない夫と離婚するには

Q. 私は夫と離婚したいのですが、夫は、理由は分かりませんが、応じてくれません。よく、離婚の裁判とか調停とかいう言葉を耳にしますが、実際、どのようにして離婚の手続きを進めればよいのでしょうか。

A. 他方に離婚の意思がないのであれば、話し合いによる合意は(協議離婚)は難しいでしょう。「ならば、裁判で!」と思うかもしれませんが、いきなり離婚の裁判を起こすことはできず、その前に「調停離婚」の手続きを経る必要があります。これは裁判と違い、調停委員を交えて、離婚の条件などを話し合うものです。あなたは、調停委員に離婚したい理由や婚姻生活が続けられない理由などを説明して、調停委員がご主人の言い分も聞いた上で、このまま結婚生活を続けることは難しいと判断すれば、ある程度ご主人に、離婚に向けての説得をしてくれることがおおいです。しかし、調停は強制でも命令でもありませんので、それでも離婚に向けての話し合いがまとまらない場合は、調停は不成立になります。このように調停が不成立となった場合に初めて離婚の裁判を提起することになります。

 

夫婦双方の浮気が疑われている離婚について

Q. 私の浮気が原因と、突然、妻から署名済みの離婚届を渡されました。私は、妻も浮気をしていたのでは?と疑念を持っています。子供もいませんので、私も離婚自体には異論はないのですが、どのように手続きを進めればよいでしょうか。

A. あなたの場合は、双方離婚の意思はありますから、問題は、離婚の条件面だと思います。離婚前に決めておいたほうが良い事項として、財産分与、慰謝料、未払いの婚姻費用、(子供がいれば)養育費、親権者・監護者、面接交渉、などがあります。 不貞行為を理由に離婚の請求をされたのであれば、妻側から慰謝料の請求が予想されます。不当な慰謝料を支払わないようにするために、別居してしまうと、証拠を探すのも大変ですから、離婚届に署名をする前に、妻の浮気を証明するための客観的な証拠を集めましょう。

 

夫が浮気している場合、離婚時に請求できる慰謝料の相場について

Q. 夫の携帯を見たら、どうやらかなりの頻度で浮気をしているようです。夫のことが信用できなくなったので、離婚を考えています。夫が浮気をしている場合、慰謝料はどのくらいもらえますか?

A. 浮気が原因で離婚になった場合は、ほとんどのケースで、慰謝料は300万円前後です。浮気をした側の収入や貯蓄が少ない場合は、請求する方も実際上妥協せざるをえなくなり、100万前後で決着することが多くなります。離婚をしない状態で、慰謝料を請求する場合は、相場も低くなり、せいぜい100万円前後となるようです。

 

夫からDVを受けている場合、離婚時に請求できる慰謝料の相場について

Q. 家事のやり方から買い物に至るまで、何もかも夫の言うとおりにしないと怒鳴られます。時には殴られたり、突き飛ばされることも少なくありません。子供にも悪影響なので、離婚を考えています。このようなDVを受けている場合の慰謝料とは、どのくらい請求できますか?

A. 精神的虐待・暴力(DV=家庭内暴力)による離婚慰謝料の相場はおおよそ50~500万円くらいになります。金額を決定する要素として、次の事情があげられます。

・DVの回数
・DVの期間
・DVにいたった経緯
・DVの継続性
・DVによる苦痛の度合い
・ケガ・障害・後遺症の程度

これらの事情によって、金額も大幅に変わってまいります。 しかし、離婚原因がDVの場合は、被害者側の心情としては、いくら慰謝料を取るかというよりは、「とにかく離婚さえできれば何も要らない」「逆恨みされても怖いので慰謝料はあきらめる」という点にあるでしょう。まずはご相談ください。

 

養育費の未払いについて

Q. 夫と離婚後5年が経過しました。半年前から二人の子供の養育費(合計6万円)をもらえなくなっています。夫を信用して、特に書面を交わしてはいないのですが、どうすれば養育費の支払いに応じてくれるのでしょうか?

A. 離婚時に養育費の取り決めをどのようにして決めたかによって対応が変わってきます。 おおよそ9割は当事者同士の話し合いのみで離婚をしており、必然的に、金銭的な取り決めが不十分なことが多いです。もし養育費について口約束で決めた場合、約束どおり支払ってもらうにはかなりの手間が必要になります。このような場合は、

①養育費の支払いを求めてもう一度話し合い、公正証書を作成する。
②家庭裁判所に養育費請求の調停を申し立てる。

のいずれかの方法をとるべきです。
その他、内容の取り決め方は様々ですので、まずはご相談ください。

 

離婚後、年金の支払いについて

Q. 私は勤続25年のサラリーマンですが、21年間連れ添った妻と訳あって離婚をする予定です。離婚後も将来もらえる年金は元妻に渡さないといけないのですか?

①国民年金・企業年金・個人年金に加入している方は年金分割の対象外になります。よって渡す必要はありません。
②年金分割の対象・・・会社員の厚生年金部分・公務員の共済年金です。よってこの対象となるのであれば、渡す必要があります。

 

突然の離婚宣告に応じたくない場合

Q. 夫が離婚したいと突然理由なしに言い出してきました。私は、絶対別れたくないのですが、夫は、理由を一切話してくれません。どうすればいいですか?

A. まずは冷静になってお互い話し合いができる環境を作ることが一番でしょう。しかし、それでも相手が話しに応じないようであれば、修復する余地はないのか自分自身を見つめなおすことも重要です。また、一人で悩んでいても冷静さを保つことが難しいと思いますので、話を整理する意味でも誰かに話をすることをおすすめします。また、家庭裁判所に夫婦間調整の調停を申し立てて、調停委員が間に入って、円満修復に向けて話し合いを進めてくれる方法もあります。離婚に関しては、法律的な問題も有りますので、法律事務所に相談することも忘れないで下さい。

 

弁護士費用(離婚)

着手金  200,000円前後
相談料  5,000円/30分+外税(離婚相談は、有料とさせて頂きます)

※分割支払いも可能です。
成功報酬 300,000円前後及び財産分与等財産価格の10%前後
※調停手続きの場合、訴訟手続きの場合は、別途追加の着手金をいただきます。

 

悩まず!まず無料相談 TEL 048-940-0376 AM 9:30〜

研修報告

エクレシア法律事務所

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343-0845
埼玉県越谷市南越谷4丁目2−2
電話:048-940-0376(代表)
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(上記以外のエリアの方でも対応可能なのでご相談ください。)

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