日本全国で交通事故が多数発生しているのですが、埼玉県は日本全国で比較しても、交通事故の発生件数が多くなっているのです。それは人口が多いことと、交通量が多いというのが原因でしょう。もちろん埼玉県内で交通事故が起きたからと言って、必ず埼玉県民による事故とは限りませんが、それでも埼玉県内で発生した事故として処理されます。日本の首都である東京と県境を接していることや、東北北陸などへ行く人の多くは埼玉県を通過するので、自然と交通量が多くなります。

 

では、埼玉県内の交通事故発生状況はどのようになっているのかというと、やはり人口が多くて交通量が多い市町村が、交通事故の発生件数も多いというのが現状です。春日部市も人口が多く、交通量も多くなっているので、交通事故も頻繁に発生しています。最近では少しずつですが交通事故の発生件数は減少しているものの、それは人口の減少と車離れが原因なので、実際に交通事故そのものが減少しているのではありません。

 

交通事故は自分が注意すればかなりの確率で防げます。しかし、どんなに注意していても、相手からぶつかってくることもあるので、このようなときにはまず警察を呼び、ケガをした場合には救急車も呼びます。これは加害者が本来行うのですが、被害者が特に大きなケガをしていない場合には、被害者が通報しても問題ありません。その後に加害者と交渉をするのですが、穏便に話ができない場合、納得できる交渉ができない場合には、無理に交渉しないでエクレシア法律事務所まで相談してほしいと思います。また、特に被害者の場合、病院に治療にかかることも大切です。その後の慰謝料などに大きく影響していきます。詳しいことはぜひご相談ください。