交通事故で弁護士に相談する場合には、大半の人は人身事故が発生したときに相談をしてきます。相談の内容は、保険会社や加害者との交渉代理が最も多くなっていますが、最近では物損事故であっても弁護士に相談してくる人が増えています。
エクレシア法律事務所にも物損事故で相談に来る方がいるのですが、その多くは相手との交渉が難航している場合です。物損事故の場合には、相手との交渉がスムーズに行けば、弁護士に相談してくる人はそれほど多くはありません。
物損事故で交渉が難航するケースは、双方ともに自分が被害者だと思っている場合です。通常交通事故を起こした場合には警察を呼びます。警察は被害状況を確認するだけで、後は当事者同士で交渉するようにというだけです。よって双方が被害者だと思っている場合には、かなり交渉が難航する場合もあるのですが、このようなときには無理に相手を言いくるめようとすると、余計交渉が難航してしまうことが多いでしょう。
保険会社が間に入るケースももちろんありますが、それでもトラブルにつながるケースがあります。過失割合に納得がいかなかったり、多額の損害賠償を要求されたりするケースや、途中で人身事故に切り替えられるケースもあるためです。
このようなときには無理に交渉しようとするのではなく、エクレシア法律事務所まで相談に来てほしいと思います。埼玉県の八潮市からも同様の相談が寄せられていますが、エクレシア法律事務所まで相談したことで、どちらが正しいのか、どちらの方により非があるのかがはっきりしたケースも多々あります。
このように第三者に中へ入ってもらうことで、冷静に交渉ができるようになるのです。もちろん裁判になるケースもあるのですが、エクレシア法律事務所では裁判でも力添えをしています。
